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一度は泊まってみたい癒しの温泉宿 [気になる話題]

コンビニで「一度は泊まってみたい癒しの温泉宿」なる本を見つけ、立ち読みしてみました。
番付を見て、確か東西の前頭30何枚目まであったので、100件近い宿が載っていたと思います。
高級なところばかりだろうから、泊まったことがあるところなんてのってないだろう・・・・と、思ったら。
なんと、大関にランクされる宿が泊まったことがある宿だったんでビックリ!
有馬の「御所坊」というところなんですが、確かにいい宿でした。

御所坊.jpg

まず行ったら、和風のウェイテイング・バー(カフェ?)でお茶しながらチェックイン。
宿の建物は歴史があって趣がある上、部屋は広いし、マッサージチェアなどのホスピタリティも完備。
泉質は有名な金泉銀泉というやつで、特に金泉の方は凝っていて、先に進むと突然女湯と対面できます。
テラス?の部分の落ち着きもよそと全然違うし、そこから見る風景は、なんだか歴史紀行に来たような気分にさせてくれます。
パンフレットやネット上にアップされてる写真の雰囲気が誇張でなく、ホントにその通りだな~と思ったのは、ここだけですね~
たいがい、合理的というか近代的なほうに振れている場合が多いような気がします。
ここは、何気ない階段や、そのなんでもない踊り場のコーナーなんかにも非常に趣のあるところでした。
料金は確かに少し高かったように記憶してますが、なんとか行ける範囲内だったと思います。
その価値は十分ありました。
有馬温泉は、行くルートがふた通りあって、特に山から行くルートが景色も良くてオススメ。
乗り物好きには行き帰り違うルートが楽しいです。
一生の思い出ですね(^_^)
また、チャンスがあれば行ってみたいな。

ランキングに入ってるのはここだけかと思ったら、よくみたら下位の方にもう一件ありました。
そこはなんと、「丸駒温泉旅館」!
晴れた日に、いきなり視界がひらけて現れる支笏湖の美しさは息を呑むほどですが、
近すぎるとなんだかありがたみがわからないですね。


一度は泊まってみたい癒しの温泉宿 (PHP新書 493)

一度は泊まってみたい癒しの温泉宿 (PHP新書 493)

  • 作者: 松田 忠徳
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 新書

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