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「櫻の園」VS「少年時代」 [邦画]

「櫻の園」のリメイクが公開されてますね。
観てませんが、噂では福田沙紀が美少女オーラ出しまくりとのことで、興味がわきますね(^_^)
先日BS11で、90年版「櫻の園」の放送があったので、久しぶりに観てみました。
1990年の邦画といえば、「櫻の園」対「少年時代」だったですね~
当時、男の子の私は断然「少年時代」派で、「櫻の園」の何がいいのかちっともわかりませんでしたが・・・
改めて観ると、池に浮かんだ木の葉みたいにゆらゆらと揺れ動く少女心をほとんど実時間で刹那的に切り取った革新的な作品だったわけですね。
女の子にしてみたら、登場人物の気持ちがわかってわかってたまらない作品だったのでしょう。
女心のわからない自分は、ちょっと退屈な作品に思ってしまいましたが、今観ると多少わかるような気もします(^_^;)
それでもやはり、フォーマットの斬新さで順位を上げた感はするかな?
今でも「少年時代」の方が好きかもしれません。
こんどの「櫻の園」はフォーマットで勝負というわけにはいかないでしょうから、またどこまで少女心を描ききっているのか確かめてみたいですね(^_^)



櫻の園

櫻の園

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD

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スミちゃんの声が似てない・・・ [邦画]

最近、若大将のCMがよく流れています。パチンコ台のCMの様ですが、映画のワンシーンを垣間見られて、ファンとしては嬉しいですね(^_^)
でてくるシーンは、たぶん「大学の若大将」の芦ノ湖と「海の若大将」の船上かな?もうひとつ、定番の日比谷公園の噴水前のシーンもありますが、これは調べないと特定できませんね(^_^;)
若大将の吹き替えの声は似てますが、スミちゃんの方は似てません。
似てる声の人いなかったのかな?
せっかくだから、似てる声の人を捜すかまねして欲しかったな~(笑)


海の若大将

海の若大将

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

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「花より男子ファイナル」・・・ハラハラするんだけど?! [邦画]

「花より男子ファイナル」を観ました。
前半部を観るとアクション映画か?と思わせますが、結局ラブコメでしたね(^_^)
世界を舞台に物語は進行しても、結局井の中の蛙的な側面が残ってしまうのはご愛敬かな?
これで77億も稼いだんだから、TVドラマの貢献は大きかったし、あの世界にもう一度ひたりた~いという人がかなり多かったんじゃないでしょうか?
ミニスカート?の井上真央、けっこう可愛いですね(^_^)
やっぱり、「ファースト・キス」のようなスカしてる役よりも牧野つくしやってる方が似合ってます。
でもなんだろう。夫婦同然になっていつも一緒にいるシーンより、TVドラマでの離れていてNYで久しぶりに再会するシーンのほうがジンときますね~
今回もF4メンバーとの再会シーンはちょっとだけジンときます。
加藤夏希も再登場してました。TVシリーズの加藤夏希の最終話では井上真央以上に好感度高く去っていった(ある意味、あの回で井上真央をくってしまった)ので、両刃の剣にもなりかねませんでしたんで、あんまり長く出せなかったのかもしれません?
井上真央が可愛かったので、そういうことでも不満はありませんが。
設定が4年後だけに学園シーンがないので、ちょっとテレビドラマと雰囲気の違う感じはしますね。
かといってつくしや道明寺が大人になりきってる風でもないんですけど。
それでもやっぱり5人そろってるシーンはいいですね。
またいつか、5人集まってもらいたいモンです(^_^)


花より男子ファイナル プレミアム・エディション

花より男子ファイナル プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD


監督:石井康晴
出演者:井上真央、 松本潤、 小栗旬、 松田翔太、 阿部力
収録時間:131分
レンタル開始日:2008-12-19

Story
日本中に「花男」旋風を巻き起こした大ヒットTVドラマの劇場版。全世界に向けて婚約を発表したつくしと司。つくしは婚約の証として推定100億円のティアラを贈られる。ところがその夜、ティアラが何者かに奪われてしまう。 (詳細はこちら

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何度見ても悔しい・・・「クローズド・ノート」 [邦画]

今年もレンタルビデオ屋の更新日がやってきたので行ってきました。
タダで何を借りようかと思ったんですが・・・
劇場で見たんですけど、もう一度見たかったので「クローズド・ノート」を借りてきました。
しかし、沢尻エリカが落とされるシーン、何度見ても悔しいですね(笑)
ああいうもんなのかなぁ~、ああいうものなんでしょうねぇ~
劇中の沢尻エリカは、舞台挨拶で見せた態度とは違って心の揺れ動く可愛らしい女の子になっていて、そういう意味ではちゃんと演技しているので、この後第一線を離れた格好になっているのは、やっぱりもったいないですね。
一方の竹内結子。
ものすごく真摯で、穏やかだけど前向きなとてもいい感じの小学校の先生役です。
舞台挨拶の沢尻エリカとは全く対照的。
でも、途中で女の子らしく彼氏に甘えたりはしゃいだりするシーンがあって、それがなんだかぎこちないんですよね~
ひょっとして、竹内結子って普段は女の子らしくない?
それとも、おとなしめにはしゃいでるけど、心の中はすごく楽しくて満足している女の子ということなのか。
「薔薇のない花屋」でも似たような感じでしたね。
あれは、香取慎吾に対して(半分?)演技しているという設定でしたけど。
確か「ビッグショー」という映画ではいまどきのイケイケな女の子を演じていたんじゃなかっただろか?
たぶん、今見ると相当違和感があるんじゃなかろかと思われます(笑)

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変な竹内結子が出てくる映画


クローズド・ノート スタンダード・エディション

クローズド・ノート スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

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黒澤監督特集、後半戦の盛り上がりがやってきましたね [邦画]

明日は黒澤監督の命日ですね。
それに伴いNHKBSで、黒澤監督に関する番組がめじろ押しで、目を通すのが大変なくらいです。
今日は野上照代さんのインタビューでしたね。
インタビューやら解説やらで様々な話が聞けますが、最も聞きたいと思う話は意図的に避けてるのかな?
最も聞きたいこと、それはやはり、「影武者」での勝新太郎の降板劇の真相です。
この事に関しては、この特集が始まった頃に放映された淀川長治さんのインタビューでわずかに触れられたのみでした。
いよいよ「影武者」の放映が近づいて、何らかの話が出るのかな~と期待しましたが・・・出ませんね(^_^;)
この話題を出すと、仲代達矢の立場も微妙になるので難しいのかな?
「トラ・トラ・トラ」や「暴走機関車」の真相と並んで、なかなか触れられません。
本編放送前後にあるかな~?

しかし、「赤ひげ」より後の作品の中に「デルス・ウザーラ」があってよかった~
あれこそ、様々な苦難を乗り越えて大作家の実力を再び天下に示した乾坤の一擲ですね。
「冒険者たち」みたいにリマスタリングしてくれないかな~


デルスウ・ウザーラ―沿海州探検行 (東洋文庫 (55))

デルスウ・ウザーラ―沿海州探検行 (東洋文庫 (55))

  • 作者: アルセーニエフ
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 1965/11
  • メディア: 文庫

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僕の彼女はサイボーグ [邦画]

この秋冬に、またまた「綾瀬はるか」のドラマが始まりましたね。
特異な設定で話題を呼んでるようです^^
彼女は、このところスクリーンでの活躍が目立ち、
ドラマでの印象は希薄になっていましたが、
久々に戻ってきたなぁという感じですね。
ご本人に関しては、さすがにフレッシュな感じはなくなってきましたが、
いまだに好感度は高いようです。

そして、綾瀬はるか史上、最もいい女ぶりを発揮していたのが
この映画、「僕の彼女はサイボーグ」ですね♪
当時、ラストがとんでもハップンだという噂を聞いて、辛抱堪らず観に行ってきました。
なるほど、仰天のラストだったですな~(^_^;)
噂を知らなんだら、どんだけ驚いたか・・・
綾瀬はるかをスクリーンで見たのは初めてでした。
最初の出会いのシーン、あんな娘にあんな風にされたらイチコロですね。
でも、あれができる女の子っていないんだよな~
かえって、男の子はあんな風にされるのがきらいだと思ってる女の子の方が多いかもしれないですね。
男の子もあまり認めようとはしませんが、心の底では確実にやられてると思います。

そんな綾瀬はるかを観ることができるこの映画ですが、
残念ながら、しばらくは封印されてしまうことになりそうですね^^;
何故かと言うと、相手役があの人なんですよねぇ。
未見の方には、とても残念なことですね。

僕の彼女はサイボーグ.jpg

Haruka Ayase in Cyborg She 『僕の彼女はサイボーグ』公式ガイドブック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2008/05/16
  • メディア: 大型本

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黒澤明特番を観て [邦画]

5/4,5の黒澤明特番を見て、何故「影武者」にスッキリと黒澤映画っぽさが感じられないのか、多少わかったような気がしました。
黒澤映画には、三船敏郎に代表される骨太の主役のほかに、志村喬や千秋実などどこか愛嬌のある観ててなごむ登場人物が配されることが多いように感じます。
デルス・ウザーラのデルスもそうですし、三船も円熟期は余裕からか、愛嬌のある演技を行うことも多くなりました。
いずれにしろ、気鋭の若手と老かいな熟年や凸凹コンビなど主役のみを追うのではなく、そのまわりの人物との対比により、それぞれの個性を際だたせるような演出が魅力のひとつであったことは間違いのないところだと思います。
そして、そういった意図は当然「影武者」にもあり、おそらく勝新太郎に信玄と影武者の二役をやらせることによって、一人の役者内でそういった対比を出そうと試みたんじゃないかと思います。
勝新太郎なら、威風堂々とした大武将も、隙がありちょっと情けない男も両方演じられますもんね(^_^)
ところが、代役の仲代達矢の場合は見栄えからして情けない方はちょっと苦しい。
だからどうしても一本調子に感じてしまって、黒澤映画として違和感を感じてしまうんじゃなかろか?
もったいなかったですね。
もうひとつは役者経験のない出演者の公募による登用かな。
ただでさえ10年ぶりの日本での黒澤映画ということで、プロの役者達は力入りっぱなしの様子でした。
多分、黒澤監督としては、もう少し肩の力を抜いて欲しかったんじゃないでしょうかね~
そんなとこに素人が入ってくると、明らかに違いがわかってしまうんですよね。
アマチュアとの違いを見せたいプロの気持ちはわかりますけどね(^_^;)


黒澤明封印された十年

黒澤明封印された十年

  • 作者: 西村 雄一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本

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バッテリー [邦画]

NHKのドラマでやってた「バッテリー」が意外と面白かったのと、前に元野球部の友人が奥さんにせがまれて観たと言ってたので、WOWOWで「バッテリー」を観てみました(^_^)
そうしたら、原作者が女の人なのに、なんであんなに少年の心の機微がわかるの?と、驚きを憶えました。
不思議に思っていたら、小学校の先生だったみたいですね。
だからといってわかるもんでもないでしょうけど、真剣に児童と向かい合ってたのかなぁ~
そしてきっと、少年達の友情にある種の憧れを持っていたと想像できますね。
友情の美しさと揺らぎ方がなんか少年的で違和感がないどころか、こんな風でありたかったなぁ~と思わせるものでした。
さらに、過保護な母親が出てきて、それがどちらかといえば否定的に描かれているのも、女性作家らしくない感じでした。
一般的に、男親は息子を強く鍛えようとすると思うんですが、昨今の母親はそれに否定的な場合が多いのではないでしょうか?
モンスターペアレンツなんていうのも、母親が子供に過保護に接するのを肯定する行為の延長上にあるように思えます。
女性作家なら、現代風に女性側の主張を押し出しそうな気もしますが、そこらへんはどちらかというと、「巨人の星」からつらなる男の子のスポ根性もののテイストに近いと感じました。
逆に、青波くんというキャラクターの登場自体は、女性作家らしい感じでしたね。
最後に余計なことですけども、作者が持っていた憧れと同様のものを友人の奥方も持っていたのではないでしょうか?(^_^)
だからこの作品が好きなのでは?


バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付)

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD

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明日からいよいよ黒澤明特集 [邦画]

あすからNHKBSで黒澤明特集が始まります。
今日は本格的な予告番組がありました。
あんな風に見せられると、ホントに見たくなっちゃいますね。
驚いたのは、「椿三十郎」のラストシーンを寸止めなしでやっちゃったことかな(笑)
番組の流れで見せないわけにはいかなかったんだろうけど、ちょっと反則技のように感じました(^_^;)
黒澤映画を彩る女優特集もありました。
自分的には、作品はそれほど好きではありませんが、「どん底」の香川京子が一番好きかなぁ~
あと、驚くのはやっぱり「静かなる決闘」や「野良犬」の千石規子さんですよね。
私でさえ、物心ついた時からおばあちゃん女優のイメージしかないのに・・・
「隠し砦の三悪人」のリメイク版に長澤まさみが映ってましたね。
黒澤映画のリメイクは、非常にハードルが高いと思うのですが、
あのお姫様の役は、もともと存在感があれば、可愛くて鼻っ柱が強ければOKみたいな役ですから、
比較的リメイクのプレッシャーは低いかもしれませんね。
そして、今回の特集で最も楽しみにしているのが「デルス・ウザーラ」です。
東宝作品などと違い、レンタルショップにもなかなかないですからね~
今日は、いきなり最も感動的な場面を放映してました。
まあ、きちんと前フリがないと何もわからないんで、ちゃんと観るしかないわけですが。
画像が甘めだったのがちょっと気になりました。
あの作品は、きれいな映像でみたいな~




十五人の黒澤明 ~出演者が語る巨匠の横顔~

十五人の黒澤明 ~出演者が語る巨匠の横顔~

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2005/03/07
  • メディア: 単行本



黒澤明の映画術

黒澤明の映画術

  • 作者: 樋口 尚文
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 単行本

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和菓子派か?洋菓子派か? [邦画]

友人に、幼い頃メディアから、「君は、和歌子派か?洋子派か?」と、問われたというメールをしたところ、
「和菓子派か?洋菓子派か?」という視点で返信が届きました(^_^)


気まぐれ天使 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: IMAGICA
  • メディア: DVD



氷点 -昭和41年放送版-

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  • 出版社/メーカー: ポリドール映像販売会社
  • メディア: DVD



若大将対青大将

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

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